東京都品川区旗の台・分譲住宅A号棟

旗の台の分譲住宅2棟のうちのA号棟です。

手前がA号棟 奥がB号棟。
大型バルコニーのルーバーがよく効いていて、道を行き交う人からは中が見えません。
また、門型フレームを用いて、ガレージの間口を確保しています。

品川区旗の台A号棟 (1)

3階の子供部屋。
窓の奥に見えているのがB号棟の屋根です。
高度斜線を避けながら曲面天井にしました。
日光や照明の明かりが柔らかく回り込みます。

この住宅は曲面を多用して、通常の建売住宅にはない「可愛らしさ」を作ろうと思いました。
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専用の棒を使って、トップライトを開閉できます。ベルックスの木製トップライトです。
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こちらは道路側の子供部屋。
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子供部屋と子供部屋の間にあるトイレ。
高度斜線をギリギリまで攻めたので、図面だけでなく、実寸で何度も確かめてこれならなんとか許容範囲というラインを目指しました。奥の壁は実際には1.2mぐらいしかありませんが、天井が急勾配なので特に窮屈な感じはありません。問題なく使用できます。
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品川区旗の台A号棟 (7)リビングを奥行き1.8mのグレーチングのバルコニーと連続させました。バルコニーは物干し場ではなく、室内の延長として使える奥行を確保しました。ルーバーで視線を遮り、カーテンに頼らない落ち着きをつくっています。
またルーバーは、プランターを引っ掛けられるように中桟を一本通しつつ補強しています。

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キッチンからリビングダイニングを見たところ。
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曲面壁をあちこちに盛り込みました。品川区旗の台A号棟 (11)

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玄関前。施工途中でお客様がこの住宅を購入されました。
購入予定の車に合わせてアプローチの段差の位置や、角度を何度も調整しました。
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写真左上はちょっとした吹き抜けになっており、間接照明を仕込みました。
昼間は太陽光が落ちてきているような雰囲気になります。
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空間が広い場合、家具やカーテンなどのインテリアが入ってこないと、ちょっと寂しい感じがしますね。でも、きっと上手に使っていただけると思います。
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[ 竣工年:2011年 ] 

Photo : Ishii Atelier