株式会社「きの実」様 コンセプト構築と3Dロゴデザイン

弊社は東京都国分寺市にありますが、近くに日立さんの中央研究所があり、年に2回だけ庭園開放が行われます。いつもかなりの人で賑わうのですが、中央広場で様々な店が出店していて、そこで梅干しの販売が行われていたのです。

これが株式会社きの実様との出会いでした。(店名:うめ干紀の実本店)

きの実様は和歌山県産の梅干しをバリエーション豊かに揃えつつ、健康食品や自然食品のラインナップを充実させようとされている会社です。インターネットでの販売もされていますが、企業様の定期の訪問展示販売など毎日忙しく活動されており、根強いファンも多いと聞きます。

試食させて頂いたところ、素朴で昔ながらの味がとても気に入って購入しました。・・・で毎日毎日、ご飯のときに一個ずつ食べてたらあっというまに無くなってしまいました(笑)

そこで追加の注文のため、店主の加藤様と何度かやり取りさせて頂いたのですが、今のお店を新しい形にしていくと伺ったことがきっかけとなり、お店の方向性や今後の商品展開、ブランディングについて一緒に考えていくことになりました。

ひとまずロゴを作るところまでが目標です。

今後は梅干しだけでなく、様々な健康食品を全般的に扱うようなビジョンをお持ちでしたので、それを元に「コンセプトの策定」や、「企業ブランド構築」のためのイメージブックなど作りました。時間をかけて、「もやっ」とした未来のイメージに、少しずつ手がかりを作ってロゴの制作に望みました

ロゴの元となる文字です。
こちらのロゴは落ち着いたシンプルな印象なので、手提げ袋やユニフォームにさり気なくあしらう感じもいいね!という話になりました。

最終稿です。
ロゴを球体に貼り付けたようなロゴです。
お店の原点はやはり「梅干し」なので、ロゴにもその痕跡が残るようにしました。今後は健康食品もどんどん展開していきます。
※このロゴの変形バージョンがファビコン(サイトのタブなどに表示される小さいアイコン)に入っています。

3D的に取り扱っているのには理由があって、訪問販売時の立体的な看板として使ったり、HPの商品の背景に使用するなど様々な展開を想定しているからです。

擬似的な3D表現ではなく、本当の3Dデータとして文字を変形して貼り付けています。

表層に色付けしたもの。

最終的には透明度の高い80mm~200mmぐらいのアクリル球に最新の切削設備による3次元彫込み加工を行い、白いインクを流し込みます。透明なので反対側からも文字が見えます。これ、実は普通のサイン屋さんではできないものなんです。かといって切削機械を扱うメーカーさんもロゴデザインやデータ制作から入れないので、それだけに希少性が有り、インパクトがあるはずです。
訪問展示販売の場合、360°どの方向から見てもお店のロゴを認識できる、という想定です。

※まだ新会社に移行したばかりなので、当面は2Dのロゴで運営されます。

実際にはもっと大きなビジョンがあって「3Dロゴ」というアイディアに達したのですが、、、実現にあたり、今後が楽しみです。順調に発展していかれることを応援してます!


弊社ではテナントのデザインやロゴデザインに限定せず、経営者様の考えていらっしゃるおぼろげなビジョンを丹念にヒアリングしながら、様々なロジック構築、ビジョンの明確化、ご提案をして参ります。

いわゆるコンサルティング業務と根本的に異なるのはここから先で、弊社ではその先にあるデザインや計画案を具体的にご提示することが可能です。これが弊社の強みでもあり、実体を伴わない抽象的な企画のみの提案は致しません。

どの考え方でデザインを進めた場合、

  • 何が起こりうるのか?
  • 新たな展開が可能か?
  • デザイン上のリスクは何か?
  • 今後どのようなコストがかかってくるのか?

など、わかりうる限りの可能性をご提示させていただき、その上で一緒に決めてまいります。これから新規事業立ち上げや店舗の新しい展開をお考えの経営者様はぜひご相談ください。