弊社は東京都国分寺市(※)にありますが、近くに日立さんの中央研究所があり、年に2回だけ庭園開放が行われます。いつもかなりの人で賑わうのですが、中央広場で様々な店が出店していて、そこで梅干しの販売が行われていたのです。
※2024年9月 株式会社VITは東京都練馬区上石神井に移転しました。
これが株式会社きの実様との最初の出会いでした。(店名:うめ干紀の実本店)
| きの実様は和歌山県産の梅干しをバリエーション豊かに揃えつつ、健康食品や自然食品のラインナップを充実させようとされている会社です。インターネットでの販売もされていますが、企業様の定期の訪問展示販売など毎日忙しく活動されており、根強いファンも多いと聞きます。 |
試食させて頂いたところ、素朴で昔ながらの味がとても気に入って購入しました。
・・・で、毎日毎日、ご飯のときに一個ずつ食べてたらあっという間に無くなってしまいました。そこで追加の注文のため、店主と何度かやり取りさせて頂いたのですが、今のお店を「新しい形にしていく」と伺ったことがきっかけとなり、お店の方向性や今後の商品展開、ブランディングについて一緒に考えていくことになりました。
ひとまずロゴを作るところまでが目標です。
今後は梅干しだけでなく、様々な健康食品を全般的に扱うようなビジョンをお持ちでしたので、それを元に「コンセプトの策定」や、「企業ブランド構築」のためのイメージブックなど作りました。時間をかけて、「もやっ」とした未来のイメージに、少しずつ手がかりを作ってロゴの制作に望みました。
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ロゴの元となる文字です。 こちらのロゴは落ち着いたシンプルな印象なので、手提げ袋やユニフォームにさり気なくあしらう感じもいいね!という話になりました。 |
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最終稿です。 ロゴを球体に貼り付けたようなロゴです。 お店の原点はやはり「梅干し」なので、ロゴにもその痕跡が残るようにしました。今後は健康食品もどんどん展開していきます。 ※このロゴの変形バージョンがファビコン(サイトのタブなどに表示される小さいアイコン)に入っています。 |
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3D的に取り扱っているのには理由があって、訪問販売時の立体的な看板として使ったり、HPの商品の背景に使用するなど様々な展開を想定しているからです。 擬似的な3D表現ではなく、本当の3Dデータとして文字を変形して貼り付けています。 |
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表層に色付けしたもの。 |
最終的には透明度の高い80mm~200mmぐらいのアクリル球に最新の切削設備:5軸加工機による3次元彫込み加工を行い、白いインクを流し込みます。透明なので反対側からも文字が見えます。これ、実は普通のサイン屋さんではできないものなんです。かといって切削機械を扱うメーカーさんもロゴデザインやデータ制作から入れないので、それだけに希少性が有り、インパクトがあるはずです。
訪問展示販売の場合、360°どの方向から見てもお店のロゴを認識できる、という想定です。
※当面は2Dのロゴで運営されます。
今後が楽しみな会社さんです。応援してます!
弊社では、テナントのデザインやロゴデザインといった個別の業務に限定せず、経営者様が描いておられる、まだ輪郭の定まらないビジョンを丁寧にヒアリングすることから始めます。
その過程で、考え方や前提条件を整理し、ロジックとして組み立てながら、ビジョンを少しずつ具体的な形へと落とし込んでいきます。
いわゆるコンサルティング業務と大きく異なるのは、その先にあります。
弊社では、検討の結果として導き出された考え方を、デザインや計画案といった「実体のあるかたち」としてご提示します。抽象的な企画だけの提案は行いません。
どの考え方を採用した場合に、
・どのような展開が考えられるのか?
・想定されるリスクは何か?
・どの程度のコストや手間が発生するのか?
そうした点についても、わかりうる限りの可能性を整理したうえで、一緒に判断していきたいと考えています。
新規事業の立ち上げや、店舗・ブランドの新しい展開をお考えの経営者様は、ぜひ一度ご相談ください。
日立さんの「秋の庭園開放」の時の記事はこちらです。「きの実」さんの販売風景も掲載しています。






