形式と内容

形式と内容は表裏一体です。形式は表現と密接に関わるものですが、ともすれば形式だけが先行し、安直な表現に結びつきがちです。それぞれの意味と関係について考察します。

中野区弥生町の分譲住宅

3階建ての上にルーフバルコニーを設けました。都心のビル群を遠目に、贅沢な眺望が得られました。

東京都世田谷区太子堂の木造2階建てアパート

東京都世田谷区太子堂の木造2階建てのアパートメント。既存家屋4棟が建っていましたが、条例の制限が厳しくなかなか建て替えが進まない土地でした。そこに戸建て住宅3棟とアパートを建てました。土地の分割やプランを工夫しながら法的な制約をうまく乗り越え、収益性を確保しました。

建築家のあかりコンペ2011 「ささやかな光の先に」

発展途上国にも急速な近代化の波が押し寄せ、まばゆいばかりの光が土地を照らし出し始めるとき、既存の文化が壊れ始める。諸刃の剣のような近代化に対して、闇夜の「照らさない照明」の提案です。

渋谷区神宮前のオフィスビル

軽量鉄骨造による3階建てのオフィスビルです。ローコストながら、建材メーカーさんの取扱製品を多用し、ホワイトボードパネルを内装材とした機能的なオフィスビルとなりました。

新潟県松之山・自然科学館コンペ

各必要諸室を数珠つなぎして、松之山の自然に対して放射状に視界をつくります。中央のホールでは自然とともに松之山での活動を一望できる公共施設としての提案です。

Bar 「GODDESS」

みんなで飲んで歌ってさっと帰るといったスピード感のある楽しみ方ができる焼酎バーです。意図的に客席側を狭めに作るなど、密度のコントロールによって賑わい感や密集感をつくり、店主が作りたい雰囲気の基盤となるような、デザイン的な仕組みをつくりました。