
東京都足立区木造3階建て共同住宅 「 FRIT 」
通常のマンションや共同住宅は一般的には水廻りと玄関はセットになっていますが、その関係を崩してバルコニー側と玄関をセットにすることで、今までにない空間の広がりを作り出したワンルームの共同住宅です。
通常のマンションや共同住宅は一般的には水廻りと玄関はセットになっていますが、その関係を崩してバルコニー側と玄関をセットにすることで、今までにない空間の広がりを作り出したワンルームの共同住宅です。
川は都心において自然物に囲まれながらも遠くを見通せる唯一のインフラだと気づき、面的な広がりを持った公園のような橋を構想しました。
爆発とは一点から周囲に拡散する力ですが、周辺の景色を室内に逆爆発的に取り込む家のコンペ案です。
分譲住宅のような大量に供給される建物に対して建築家が関与した場合、建築家がデザインコントロールできる領域とは何か?設計という名の「コントロールを超えたコントロール」という概念を提示します。
つくば市の住宅コンペ案です。開発が進んで住宅地を形成していく過程で、自然は豊かだけれど文化的なコンテクストが希薄な状況に対してどのように応答をするのか?
オーダー家具は大量生産を前提とした家具に比べ多少高くなりますが、デザイン、サイズ、ニーズにピッタリ合ったものに仕上げることができます。
旗竿状の土地は、竿に当たる土地面積の分だけ建てられる延床が増えますが、活用が難しい土地形状です。竿部分に2層のギャラリーや書斎を設け、可能な限り土地の有効活用を図りました。
ビルドインガレージタイプの住宅計画。厳しい高度斜線を交わしながら曲面の天井など、可愛らしい子供部屋を作りました。跳ね出しのバルコニーを大きく取り、リビングとの連続感による広がりをもたせた住宅です。
伝統芸能の継承と観光の拠点施設のコンペ応募案です。「大きな影」を重層的に扱い、文化的な許容力のある建築を提案しました。
豪雪地におけるショールームとして自由度と開放性を追求しました。雁木の意味を拡張して、雪と建築のポジティブな関係をつくります。